マヤ暦におけるチャクラとは「役割分担」を示します。
5系列を活用した、「組織における役割分担」についても割り出すことができます。
まず紋章のコードNo.を示しておきます。
- 0 黄色い太陽
- 1 赤い龍
- 2 白い風
- 3 青い夜
- 4 黄色い種
- 5 赤い蛇
- 6 白い世界の橋渡し
- 7 青い手
- 8 黄色い星
- 9 赤い月
- 10 白い犬
- 11 青い猿
- 12 黄色い人
- 13 赤い空歩く人
- 14 白い魔法使い
- 15 青い鷲(わし)
- 16 黄色い戦士
- 17 赤い地球
- 18 白い鏡
- 19 青い嵐
それではマヤ暦の5つのチャクラについて詳しくお伝えします。
マヤ暦の5つのチャクラについて
マヤ暦では5つのチャクラを採用します。
ちなみに人のチャクラは7つといわれています。
チャクラとはインドの古語(サンスクリット語)で直訳すると『車輪』や『回る』という意味。人間のエネルギーの通り道であり、活性化することで生命の能力が増すこともあれば、うまく働かないことで心身の健康に影響を与えるものであることがわかったりします。
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ムーラーダーラチャクラ(Mooladhara)会陰
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スヴァーディシュターナチャクラ(Swadhisthana)陰部
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マニプーラチャクラ(Manipura)腹部
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アナーハタチャクラ(Anahata)胸部
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ヴィシュダチャクラ(Vishuddhi)喉
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アージュニャーチャクラ(Ajna)眉間
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サハスラーラチャクラ(SahasrAra)頭
マヤ暦における「チャクラ」は、スワディッシュターナチャクラ(陰部)とアジューニャーチャクラ(眉間)がありません。
マヤ暦のチャクラ以下のように分類されます。
0系統. サハスラーラ・チャクラ(頭)
0黄色い太陽、5赤い蛇、10白い犬、15青い鷲
1系統. ヴィジュダ・チャクラ(甲状腺、喉)
1赤い龍、6白い世界の橋渡し、11青い猿、16黄色い戦士
2系統. アナハタ・チャクラ(心臓部 ハート)
2白い風、7青い手、12黄色い人、17赤い地球
3系統. マニプラ・チャクラ(胃腸 神経系)
3青い夜、8黄色い星、13赤い空歩く人、18白い鏡
4系統. ムラダーナ・チャクラ(生殖器)
4黄色い種、9赤い月、14白い魔法使い、19青い嵐
の5系統に分かれます。
それぞれを詳しく説明しますね!
0系統…頭頂のチャクラ
0系統のチャクラは、宇宙や神の世界等目に見えない世界からエネルギーを受ける場所です。
この4つの紋章は0系統のチャクラに位置し、全体の調整役とかコントロール役として活躍します。
社長的な役割を担います。
黄色い太陽が組織で成功するためには、
押し通したい自分の思いのコントロールが大切です。
赤い蛇が組織で成功するためには、
欲望と感情のコントロールが大切です。
白い犬が組織で成功するためには、
言葉のコントロールが大切です。
青い鷲が組織で成功するためには、
ネガティブな思いのコントロールが大切です。
1系列…甲状腺、喉のチャクラ
1系列…甲状腺、喉のチャクラです。
コミュニケーション能力が大きなポイントで、人と会うことでエネルギーが高まります。
この4つの紋章は、人からエネルギーをもらう人で、人と会っていないと元気が出ません。営業係的な役割を担います。
赤い龍が組織で成功するためには、
面倒をみることに重きをおいたコミュニケーションを心がけることが大切です。
白い世界の橋渡しが組織で成功するためには、
ホスピタリティ、おもてなしの気持ちでコミュニケーションを心がけることが大切です。
青い猿が組織で成功するためには、
持ち前のサービス精神でコミュニケーションを心がけることが大切です。
黄色い戦士が組織で成功するためには、
大胆な行動とともにコミュニケーションを心がけることが大切です。
2系列…心臓部、ハートのチャクラ
2系列…心臓部、ハートのチャクラです。
この4つの紋章は、癒やしを与え、心の関係を保つ人事係的な役割を担います。
白い風が組織の中で成功するためには、
共感者を見つけることが大切です。
青い手が組織の中で成功するためには、
相手に尽くした上で心のつながりを持つことが大切です。
黄色い人が組織の中で成功するためには、
共感の上で協力者を得ることが大切です。
赤い地球が組織の中で成功するためには
更に深まった絆の関係を得ることが大切です。
3系列…胃腸、神経系のチャクラ
3系列…胃腸、神経系のチャクラです。
この4つの紋章は、財運があるとされますが、財を追うと財が逃げるとされます。
会社では財務係的な役割を担います。
青い夜が組織の中で成功するためには、
大きな夢を実現する為に、物心のバランスをとることが大切です。
黄色い星が組織の中で成功するためには、
芸術作品を作る為に、物心のバランスをとることが大切です。
赤い空歩く人が組織の中で成功するためには、
教育、ボランティア等、世のため、人のために、物心のバランスをとることが大切です。
白い鏡が組織の中で成功するためには、
「衣食足りて礼節を知る」ためにお金が必要とされるので、身の丈以上のお金への執着を手放しながら、物心のバランスをとることが大切です。
4系列…生殖器のチャクラ
4系列…生殖器のチャクラです。
この4つの紋章は、繁殖の役割…組織を発展させる役割があります。
会社では広告宣伝的な役割を担います。
黄色い種が組織の中で発展を導くためには、
深く納得してから広げることが大切です。
赤い月が組織の中で発展を導くためには、
使命感やミッションを意識することが大切です。
白い魔法使いが組織の中で発展を導くためには
相手への信頼を高めることが大切です。(もともと疑う機能はないが。)
青い嵐が組織の中で発展を導くためには
自分が仕事にのめり込みながら人を巻き込むことが大切です。