マヤ暦20の紋章から分かる、まわりの人との“関係性”についてのお話しをします。
これまで多くのセッションをしてきましたが、その多くは人間関係に関するものばかりでした。
占いでは相性の良し悪しを示すものがあるかもしれませんが、マヤ暦では吉凶も良し悪しもありません。
- マヤ暦は大前提として、お互いの“違い”を知り、認めることを大切にしています。
- 相手の本来の姿を深く理解していくことで、相手を受け入れることができます。
- マヤ暦では、まわりの人との関係性や自分の立ち位置が分かります。
用意されていた出会いの意味に気づくことで、人間関係を良い方向へ導くことができるでしょう!
マヤ暦には20の紋章がありますが、
それぞれの紋章に「類似キン」「反対キン」「神秘キン」「ガイドキン」という4つの関係性があります。
・類似キン…互いの感覚が似ていて意思疎通しやすい、仲良しの関係「横並びの関係」
・反対キン…自分と背中合わせの立ち位置の人、視野を広げてくれる関係「背中合わせの関係」
・神秘キン…お互いに惹かれ合い、刺激の強い関係「向かい合っている関係」
・ガイドキン…自分のことを導いてくれる人「導いてくれる存在」
今回はこの4つの関係性のうち、「反対キン」についてご紹介します!
マヤ暦の反対キンとは?
反対キンは背中合わせの立ち位置で違う世界を見ています。「背中合わせで立っている」感じです。
反対キンとは
- 「こんな考え方もあるのか」と相手の意見を尊重できるようになると、自分の世界が一気に広がる相手
- お互いに無いものを補い合う相手
- 恋人同士、夫婦、ビジネスパートナーとして、最高の関係性になれる可能性を秘めている相手
- 自分が見えていなかった景色を見せてくれる相手
- 刺激的で学びの多い日々を過ごせる相手
反対キンが教えてくれること
見ている方向がまったく違う反対キン同士は、理解不能な関係になるか、学び合う関係になるかのどちらかです。
背中合わせだった2人が、お互いに向き合って手を取り合うことで、最強のパートナーになれるでしょう。
相手を尊重するマヤ暦のスタンスがとても大切になります!