マヤ暦でわかる4つのこととは?自分が望む人生の道標を理解!

マヤ暦でわかる4つのこと

マヤ暦でわかる4つのことをご紹介します。

当サイトで扱うのは神聖暦です。

古代マヤの人たちが使っていたカレンダーは17〜19種類あり、用途によって使い分けていました。約5125年周期の長期暦、約256年周期の短期暦、28×13ヶ月+1日の365日周期のハアブ暦(農耕歴)などいろいろな周期の暦があり、

当サイトでは、その中の神聖暦(ツォルキン)をマヤ暦と呼ばさせてもらい、ピックアップしてゆきたいと思います。

 

ヒロコ
マヤ暦を簡単に説明すると、1日1日に、その日の「エネルギー」や「意味」があり、260日それぞれのエネルギーを受けて、人や宇宙は存在するという考え方です。
モンちゃん
260日のかみさまがこの宇宙にいて、今日は〇〇のエネルギーや意味をもったかみさまの日だから、そのかみさまにヒントをもらって楽しく過ごそうと思ってマヤ暦を使っているよ!

マヤ暦でわかる4つのこととは?

私たちは、ひとりひとりが、自分の描いた設計図を持って、自分の目的を達成しやすい日を選んで生まれてきていることを信じられますか?

この世で生きると決めて「命」を授かった瞬間に「人生の旅の地図」を握りしめているとマヤ暦では考えます。

「自分の目的を達成しやすい日」を選んでいるとお話ししましたが、マヤ暦では260日、一日一日、違うエネルギーが流れていると考えられていることはお話ししましたね。

ではそんなマヤ暦でわかる3つのことを一つ一つお話ししますね。

マヤ暦でわかること|その①自分の特性・使命・役割

マヤ暦では自分の本質を知るために、自分の「Kin(キン)」を知ることから始まります。

マヤ暦では、260日、一日一日、違うエネルギーが流れていると捉えますが、一人一人が自分が描いた設計図を持って、自分の達成しやすい日を選んで生まれてきていると考えられています。

そこで、ご自身が、どんなエネルギーが流れている日に生まれてきたのかを知ることで、ご自身の特性・使命・役割を知ることができます。

そして、この260のエネルギーを示すのが「キンナンバー」といわれるものなのです。

マヤ暦でわかること|その②今年の年回りと4つの時代

マヤ暦でわかる2つ目とは、今年の年回り(どういう年なのかということ)と、13周期で訪れる4つの時代のどこにいるかということです。

13周期で訪れる4つの時代とは、「赤の時代」「白の時代」「青の時代」「黄色の時代」のことです。

赤の13年、白の13年、青の13年、黄色の13年というように、13年を4回繰り返して52年の周期になっています。

※「赤の時代」「白の時代」「青の時代」「黄色の時代」については、それぞれがその色のもつ意味と同じように「起承転結」の意味がありますよ。別の記事で詳しく説明しますね。

グレゴリオ暦還暦は、60歳ですが、マヤ暦では52年で一巡りするので、52歳が還暦になります。

52歳の誕生日に、生まれた日のエネルギーが巡ってくるということになります。

合わせてよみたい

マヤ暦で52歳は再出発の歳
前述にも述べましたが、マヤ暦では52歳の誕生日に、生まれた日のエネルギーが巡ってくるということになります。

52歳の年は、自分のキンナンバーが年回りのエネルギーとしても流れます。

私でしたら、Kin241が、私の52歳の時に周ります。

また、Kin241は生まれた時に流れました。

ですので、52歳の時には、自分のキンナンバーの意味を考えさせられるような出来事や出会いが、準備されているかもしれませんね。

そのことに気づいて、再出発の気持ちで毎日を過ごすと、必然のお導きが用意されているかもしれません。

マヤ暦でわかること|その③相手との関係性やもう1人の自分

マヤ暦のKin(キン)を調べると、ご自身のことはもちろん、相手のことも詳しく知ることができますので、相手との付き合い方も見えてきます。

マヤ暦は占いとは少し違うので、吉凶はありません。

「相性が良い」とか「相性が悪い」というものは一切ありませんが、

そのかわりに、どのような関係性があるかを紐解くことができます。

マヤ暦では5種類の関係性があります。

  1. ガイドキンとは、自分のことを導いてくれる人です(反面教師の場合もあります。)
  2. 類似キンとは、感覚や考え方が似ている人で、仲良しの関係です。
  3. 神秘キンとは、お互いに惹かれあい気になる相手で、刺激が強い関係です。
  4. 反対キンとは、自分と背中合わせの立ち位置の人で、視野を広げてくれる運命の人です。
  5. 上記に当てはまる関係性がない。

またもう1人の自分(鏡の向こうの自分)を理解することもできます。

ご自身がもし、人間関係でお悩みの場合は、お二人の生年月日から、上記の5種類の関係性を調べることで、自分にとってプラスになる付き合い方ができるようになります。

また、もう1人の自分の特性を知ることで、人間関係の悩みを解決ヒントを得られることでしょう。

マヤ暦でわかること|その④その日のエネルギーや今日の過ごし方

※毎日のエネルギーや過ごし方を記事にして更新しています。

神聖暦(ツォルキン)は13×20=260日を1サイクルとしたカレンダーで、一日一日のエネルギーを知るために、マヤの神官たちが使っていたといわれる暦ともいわれています。

260日の一日一日全てが意味を持ち、それぞれ日によって違うエネルギーが流れていると考えられているのですね。

彼らにとって「時間」とは、ただ単に流れるものではなく、「意識やエネルギーそのもの」だと捉えていました。

さらに神聖暦(ツォルキン)マヤ暦は、自然とリズムと共鳴して、心のリズムを整える暦ともいわれる、とても素敵なカレンダーだと考えられているのです。

まとめ

マヤ暦では、自分が望む人生の目的を生きるのに、最もふさわしい日を選んで生まれていると考えられています。

自分が本来持って生まれたエネルギーを知り、本来の自分の姿で生きてゆくことが、幸せの第一歩なのかもしれません。

また、本来の姿で生きることの大切さを、お一人お一人が理解すれば、相手との違いを尊重でき、その輪が広がってゆけば、争いのない認め合う社会へと広がってゆくのではないでしょうか?

ということで今回はここまでとさせていただきます。

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ヒロコマヤ暦アドバイザー
マヤ暦アドバイザーのヒロコです。 今日という一日が心おだやかになるような記事を心かげています。 一人ひとりの暮らしが健やかで幸せに満ちたものになるように。 まわりの人との関係が愛に満ちたものになるように願っています。