マヤ暦20の紋章から分かる、まわりの人との“関係性”についてのお話しをします。
占いでは相性の良し悪しを示すものがあるかもしれませんが、マヤ暦では吉凶も良し悪しもありません。
- マヤ暦は大前提として、お互いの“違い”を知り、認めることを大切にしています。
- 相手の本来の姿を深く理解していくことで、相手を受け入れることができます。
- マヤ暦では、まわりの人との関係性や自分の立ち位置が分かります。
用意されていた出会いの意味に気づくことで、人間関係を良い方向へ導くことができるでしょう!
マヤ暦には20の紋章がありますが、
それぞれの紋章に「類似キン」「反対キン」「神秘キン」「ガイドキン」という4つの関係性があります。
・類似キン…互いの感覚が似ていて意思疎通しやすい、仲良しの関係「横並びの関係」
・反対キン…自分と背中合わせの立ち位置の人、視野を広げてくれる関係「背中合わせの関係」
・神秘キン…お互いに惹かれ合い、刺激の強い関係「向かい合っている関係」
・ガイドキン…自分のことを導いてくれる人「導いてくれる存在」
今回はこの4つの関係性のうち、「ガイドキン」についてご紹介します!
マヤ暦のガイドkinとは?
「類似キン」「反対キン」「神秘キン」は、お互いが必ずその関係性になっていますが、ガイドキンは違います。
というわけで、ガイドキンはどういう存在かというと、
- 手を取って導いてくれる人がガイドキンという存在
- 助けを求めなくても助けてくれる存在
- 目標を与えてくれる存在
- 反面教師の場合もあり、失敗の教訓を先に教えてくれる存在(苦手な人がガイドキンの場合も!)
- ガイドキンの生き方、姿勢に生き方のヒントが隠されていることも
- 人生において行くべき道を示し助けてくれる人
ガイドキンの存在とは?
ガイドキンが自分のまわりに沢山いればいるほど、気づきも多く、実りある楽しい人生となります。
そして頑張っていると必ずガイドキンと出会うようになっています。
- 音1.6.11→太陽の紋章と同じ紋章がガイドキンになります。
- 音2.7.12→自分の紋章の次から数えて、12番目がガイドキン。
- 音3.8.13→自分の紋章の次から数えて、4番目がガイドキン。
- 音5.10→自分の紋章の次から数えて、8番目がガイドキン。
ガイドキンは、言葉や態度で指示をしてくれるわけではありませんが、ガイドキンの背中を追いかけていく存在です。
ガイドキンの人の姿勢や言葉に問題解決のヒントが隠されています。