マヤ暦の赤い龍の紋章について徹底的に解説してゆきます!
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目次
マヤ暦|赤い龍とは
マヤ暦赤い龍は、20の紋章の最初に出てくる紋章です。
誕生のエネルギーを表しており、龍のような勢いがあり、創造の力があります。
また「命」とも強い関わりがあり、命の大切さを実感したときに人生の転換期が訪れます。
とても頑張り屋さんで弱音を吐けないところがありますが、尊敬できる人や頼れる人を見つけると気持ちが楽になります。
マヤ暦|赤い龍の基本性格
龍のような勢いを持ち、失敗を恐れずにどんどん進んでゆく赤い龍をもつ方は、リーダーシップも強く、率先して物事に取り組む熱血家でもあります。
そんな赤い龍の紋章を持つ方の長所と短所を挙げてゆきますね。
長所
赤い龍の紋章を持つ方の長所は、20の紋章の中で、一番真面目で頑張り屋さんです。
正々堂々と生きたいと考えているので、嘘が大嫌いです。(というか嘘をつきません。)
面倒見が良くて、アクティブに動き回る傾向があります。
弱音は全く吐きません。
短所
赤い龍の紋章をもつ方の短所は、弱音を吐くことができないがゆえに、限界まで尽くして、倒れてしまったり、病気になってしまうことがあります。
我慢強さも、痛みにも人一倍強く、弱音を吐くことはプライドが邪魔するかもしれません。
そんな赤い龍さんを助けてくれるのは、自分が心から尊敬できる人が現れたときです。
赤い龍さんの周囲に、自分よりも尊敬できる人が現れた瞬間、勢いが落ち着き、良いペースで毎日を穏やかに暮らすことができるというパターンを何度も見てきました。
そのためにも余計なプライドは一切捨てることがポイントですね。
いつも周囲に学ばさせていただいているという謙虚な気持ちをもつことも大切です。
神のように頼れる人が見つかった瞬間、自分の気持ちをゆだねることができて、気持ちがラクになることでしょう
マヤ暦|赤い龍の恋愛
赤い龍の恋愛傾向をみてみましょう。
マヤ暦の赤い龍を持つ方は、母性や慈悲の精神が強く、恋愛では持ち前の面倒見の良さを発揮し、相手に尽くしてしまいます。
その反面、赤い龍の紋章を持つ方は、プライドが高すぎて、なかなか心休まる恋愛ができない場合が多いです。
赤い龍の人と付き合うときは、相手のプライドを傷つけたりしないように気をつけましょう。
また、赤い龍の方は、やはり余計なプライドを捨てることが重要なのです。
マヤ暦|赤い龍に向いている仕事
赤い龍の紋章を持つ方は、母性や慈悲の精神が非常に強く、面倒見が良いという特性を生かし、医師や助産師、看護師、命を育む保育士などのお仕事が向いています。
(絶対この職業が良いというわけではありませんが、どの職種についても、面倒見がよく、慈悲の精神を忘れません。)
創業力もあるので、ゼロからスタートさせることが得意で、起業家や実業家にも向いていますね。
どんなシーンにおいても、努力を惜しまず、一生懸命に働くスタイルの赤い龍は、ラクして稼ぐ形態は全く向いていません。
良くも悪くもあるのが、本当によく働くことです。
「赤い龍の人を雇うと損なし」と言われるくらい猛烈に働くのですが、倒れるまで働き続ける傾向があります。
相手の健康に気を使うのは得意なのですから、自分の健康にも関心を持つようにすると良いですね!
マヤ暦|赤い龍の親について
赤い龍の親は、自分自身はもちろん、子供に対しても「正々堂々」と生きていきたい、また生きてほしいと言う思いが根底にある場合が多いのです。「濃厚な関係」を希望していて共に過ごす時間と空間を 大事にします。
注意したいのは「完全掌握願望」です。
子供の全てを知っておきたいと言う気持ちの表れです。
そのため子供にとっては少し窮屈に感じたり、制限を感じることになりかねません。
距離を楽しむくらいの心の余裕を備えてみてはいかがでしょうか。
子供に自分の理想を押し付けないことが大切です。
赤い龍の子供は?
赤い龍の子供は、勢いがあり、とてもパワフルな頼れるリーダータイプです。
弱音を消してはけません。
頑張り屋でもあり、勉強や習い事、スポーツなどでも、やると決めたことはとことん、飲まず食わずでやり遂げるところがあります。
ケガをしても親には言わないタイプなので、赤い龍の子供をもった親は、子供の様子をより注意深く見守ることが大切です。
疲れていないか、限界がきていないかということに関心をもってみてあげてくださいね。
また、物事を立ち上げる、スタートさせる勢いをもった子が多いのですが、あまり先のことを考えるタイプではありません。
長期計画を立てるのが得意ではないので、「先のことは考えているのか?」などと責め立てることはしないようにしましょう。
さらに、赤い龍の子供は「受け取る」ことが大の苦手です。
物でも相手の好意でも、与えられることは拒否するところがあるので、受け取ることは相手を尊重することであることも伝えましょう。
お金も愛も循環してこそ、価値を発揮します。この自然の法則に従い、喜んで受け取ることで、赤い龍の魂はより輝き、よりより人生となります。
マヤ暦|赤い龍との関係性について
マヤ暦では、占いであるような「相性が良い」「相性が悪い」というものはないのですが、そのかわりに紋章を使って、どのような関係性があるかを紐解いていくことができます。
ひとつのKINは、太陽の紋章、ウェイブスペル、銀河の音で成り立っていますが、太陽の紋章にあってもウェイブスペルにあっても、関係性が成立すると捉えてみてください。
関係性には、類似(るいじ)キン、神秘キン、反対キンとあります。
それぞれの関係性を簡単にご説明しますね。
- 類似キンは、感覚や考え方が似ている人で、一緒にいて居心地が良い仲良しの関係です。横並びの立ち位置で感覚や考え方が似ています。ケンカしたり、対立関係になることはまずなく、仕事のパートナーには最適で、意志が通じやすく、うまくいきやすい相手です。同じ目標に向かって仲良く進んでいくことができます。
- 神秘キンは、お互いに惹かれ合うけれど、真正面から向かい合っている立ち位置でひかれあうことも多いのですが、刺激が強い関係です。距離が近すぎるので、付き合い次第では熱苦しさや、カンにさわることも感じることもあるかもしれません。恋人のように刺激のある関係でもあるので、激しい喧嘩には注意しましょう。
- 反対キンは、自分の持っていないものを持っている人で、視野を広げて、人間として成長させてくれる人です。違いを尊重することで、運命の相手にもなりますが、違いを認め合わないと、理解しようともせず成長が止まってしまいます。お互いに見ている景色が違うことを意識し、自分の器を広げてくれる人なので、向き合うことをおすすめします。
それでは、各関係性をみてみましょう。
類似キン|仲良しの紋章|赤い龍×白い鏡
秩序を重んじて真っ直ぐな「赤い龍」と純粋で几帳面な「白い鏡」。
お互いに脇道にそれることなく、物事が順調に進むコンビでもあります。
神秘キン|魂を覚醒する紋章|赤い龍×黄色い太陽
勢いある行動や真面目な姿勢が人々に信頼をもたらす「赤い龍」と、存在自体が人々に安心感を与える「黄色い太陽」。
思った通りに物事を進めやすい関係で、気になる関係性ではありますが、時にはライバルとなって喧嘩してしまうこともあります。嫉妬が生じることもあり、黄色い太陽は自分を隠すことができないので、嫉妬をあらわにすることもあります。
違いを認めてお互いに良いところを伸ばしましょう!
反対キン|運命の紋章|赤い龍×青い猿
真面目でプライドの高い「赤い龍」と、ユーモアがあり失敗も笑いに変えられる「青い猿」。
赤い龍の真面目すぎるところを柔らげてくれ、ププッと笑いをそそいでくれる存在です。
お互いにない部分を取り入れることで成長できる、運命の組み合わせです。
マヤ暦|赤い龍の健康法
赤い龍は、極限まで頑張ってしまうので、活動と休息のメリハリをしっかりつけることが大切です。
特に疲れが出やすいのは「目」です。
眼精疲労には気をつけましょう。
目からの情報を減らして、自然に目を向けたり、瞑想も良いですね。
一人になる時間を多く作ることが大切ですよ。
赤い龍の紋章まとめ
マヤ暦の赤い龍の魅力を一挙にご紹介しました。
勢いがあって頑張り屋さんの赤い龍さんは、休息のバランスも上手に取り入れながら過ごすと良いですね!
マヤ暦を本で学びたい時は、古代マヤ暦「20の刻印」もおすすめです!
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赤い龍の魅力をたくさんお伝えします。